このサイトを開設してしばらく経った頃。
SNSでどう取り上げるか、整理することにしました。

SNSの方向性を知るために、
主要SNSの仕様を
公式情報から整理しました(文末)。

アカウントは

  • わたし
  • 花写真
  • 漫画

の3つ。

旧来の運用スタイル
「私用・仕事で分ける」によるものです。

今のSNSでは、
世界観の一貫性が基準のため、
アカウントの分離はデメリット。

ここで、世界観について
整理することにしました。

世界観の定義

SNSでは、
個人・組織を問わず、
世界観がフォローの基準になります。

  • 何を大切にしているか(価値観)
  • どのような態度で情報を出すか(姿勢)
  • 投稿の雰囲気(言葉の選び方・距離感)
  • テーマや扱う内容の一貫性
  • 情報の出し方の透明性(非作為)

これは、主要SNSの方向性
適合度・深い行動・関係性重視とも
一致します。

分散していた3つのアカウントは、
「わたし」へ統合することにしました。

作為の潜在リスク

SNSでは、作為によって
表示数を増やす方法があります。

  • 盛る
  • 演出する
  • 誘導する

こうした作為は続けるほどに、
維持するための労力が大きくなります。

一度つくった作為は、
投稿のたびに守る必要があり、
意図せず世界観に影響する
恐れがあります。

そのため、
SNSでの世界観には
作為を入れないことが
最善になります。

続けることが強さになる

SNSの仕組みは、
頻度・一貫性・世界観を重視します。

そのため、SNSでは
一時的な反応よりも、
続けることが強さになります。

また、SNSでの広がりは
投稿そのものよりも、
アカウントの世界観によります。

  • どのような言葉を積み重ねてきたか
  • どのような世界観を日々つくっているか
  • どのような読者と、どのような距離でつながっているか

広がりは、目的ではなく結果。

作為を入れず、
無理なく続けることが
世界観の深まりにつながっていきます。

SNSとサイトの役割

無理なく続ける形を考えると、
SNSとサイトの役割は
自然と分かれていきます。

SNSでは、
日々の観察や気づきを置き、
サイトへの入口とすること。

サイトでは、
変わらない情報を置き、
世界観をウェブで示し続けること。

SNSによっては、
方向性と世界観が合わない
場合があります。

たとえば、X。

反応の大きさや拡散速度が
強く働くため、
静かな世界観には合いません。

しかし、
長期にわたる検索に強く、
サイトへの入口という
役割を持っています。

SNSとサイト、
それぞれの役割をいかして
自然に続けていくことが、
世界観の広がりへ。

広がりは、日常の中で
形づくられていきます。

SNSの仕様(公式情報)

Instagram(Meta公式)

  • 落ち着いた丁寧な投稿が評価されやすい
  • オリジナルコンテンツを優先
  • 保存・シェアなど“深い行動”を重視
  • フォロワー数より「適合度」を重視
  • 「ランキングの仕組み」を公式ブログとヘルプで公開
  • Feed/Stories/Reels/Explore は 別の仕組み
  • 評価に使う要素
    • 関心(Interest)
    • 関係性(Relationship)
    • 新しさ(Timeliness)
    • 行動(保存・シェア・コメントなど)
  • メモ
    • ハッシュタグは5個まで
    • アカウント間で”いいね”などをしない
    • リールがマストではない

X(X Corp公式)

  • 考察や問いかけが届きやすい
  • 会話を重視
  • 返信・やり取りが重要
  • ネガティブ行動(ミュート・ブロック)を強く反映
  • 公式ブログで「おすすめの仕組み」を説明
  • 評価に使う要素
    • 投稿への反応(いいね・返信・リポスト)
    • 閲覧行動(クリック・滞在)
    • フォロー関係
    • ネガティブ行動(ミュート・ブロック)
  • メモ
    • アカウント間で”いいね”などをしない
    • 外部リンクに頼らない
    • 外部リンク入れるならハッシュタグ無し
    • 複数の情報はコメントで追加する

TikTok(TikTok公式)

  • 短い図解や講座の断片が強い
  • 視聴の深さが最重要
  • 完視聴・保存・シェアが強い
  • 多様性維持
  • 「おすすめの仕組み」を公式で公開
  • 評価に使う要素
    • 視聴行動(視聴時間・最後まで見たか)
    • 反応(いいね・コメント・シェア)
    • 動画情報(キャプション・音源・ハッシュタグ)
    • 言語・地域設定(重要度は低いと明記)

YouTube(Google公式)

  • 説明や図解が評価されやすい
  • 視聴時間と満足度が最重要
  • ショートと長尺は別の仕組み
  • 動画内検索などAI機能を強化
  • 公式ブログと Creator Insider で説明
  • 評価に使う要素
    • 視聴時間
    • 視聴者満足度(アンケートなど)
    • クリック率
    • リピート視聴
    • ショートと長尺は別の仕組み

facebook(Meta公式)

  • 日常+考察の投稿が届きやすい
  • AIによるおすすめを強化
  • コメントなど“会話”を重視
  • 友達投稿の扱いを調整
  • Meta Transparency Center で公開
  • 評価に使う要素
    • 親密度(Affinity)
    • 行動の重み(シェア・コメント・いいね)
    • 新しさ
    • 個別最適化(機械学習)
  • メモ
    • アカウント間で”いいね”などをしない
    • 投稿をストーリーズにシェアしない
    • 外部リンクに頼らない
    • 複数の情報はコメントで追加する

Threads(Meta公式)

  • 落ち着いた文章や短い観察メモが届きやすい
  • 関心ベースのおすすめを強化
  • Instagramと同じ原則で動く
    • Instagramと同じランキング原則を採用と明言
    • 評価に使う要素
      • 関心
      • 関係性
      • 行動の深さ
      • 新しさ
  • メモ
    • Instagramが起点
    • フォロワーの“関心”が引き継がれる
    • 情報の蓄積場ではない