はじめに

このコラムを考えたきっかけは、
サイトのイベント公募でした。

素敵なイベントで、応募したくなる内容。
ワクワクしながら読み進めて、目に入ったのが
「応募は〇〇〇〇のみ」

〇〇〇〇は、特定のSNSツール。
利用率は、日本において95%とされています。
したがって、95%の人は応募できます。

気になるのは、不利用率5%です。
特定のツールに限定されているため、
5%の人は応募する手立てがありません。

公共性が第一であろうサイトで、
・特定のツールに限定
・対象外への手立てなし

こうした状況に違和感をおぼえ、
AI時代の情報の扱い方について
考察することにしました。

ツール、責任、組織、そして”理解”へ

コラムを書くにあたり、
そういえば…と気づいたことが
いくつかあります。

たとえば、
”インテグレーション”という言葉。

ITによる”業務統合”として
”システムインテグレーション”という言葉が
以前は多用されていました。

これが今では、ほとんど見かけなくなりました。

見かけなくなりはじめた頃には、
”DX”という言葉が多用されていました。

”DX”は、デジタルトランスフォーメーションの略語。

ITによる”業務再構築”を掲げ、
略語のライトさで浸透していきましたが、
今では”AI”に置き換えられています。

こうした言葉の変化には
どのような背景があるのでしょう?

このコラムでは、
ツール・責任などの視点から
組織・ガバナンスとのつながりを見て、
”理解”の大切さを書いていきます。